無駄にソフトウェアをインストールして失敗してはVMを作りなおしたり、
MacにWindowsを入れてみたりできますしね。
VirtualBoxは無料でWindowsやMac、Linux上にVMを作れる Oracleが提供するサービスです。
https://www.virtualbox.org/
VMWareも同じようなものですが、
Macで無料というのはVirtualBoxだけかと思われます。
VirtualBoxのインストール
UbuntuのVMを作ってみる
Ubuntu Serverのisoをダウンロード
まずはここから
Ubuntu Server 13.04をダウンロードする。
VMの箱だけとりあえず作ってみる
箱という呼び方が正しいかどうかわかりませんが、
とりあえずUbuntuをインストールする前準備をします。
では、インストールしたVirtualBoxを起動して、VMを作成しまーす。
とりあえずUbuntuをインストールする前準備をします。
では、インストールしたVirtualBoxを起動して、VMを作成しまーす。
2. 名前は適当でいいですがタイプはLinuxでバージョンはUbuntu (64bit)を選ぶ
3. メモリの割り当ては後で変えれるのでデフォでOK
4. 仮想ハードドライブを作成するを選ぶ。あとはVDI、可変タイプを選択。
サイズは20GBくらい?
ネットワークの設定
あんまりネットワーク詳しくないのですが、以下の3つの方法があるかと。
1. NAT
NATだけだと、IPがホストマシンと同じになるので、
SSHでログインとかするときに別のポート設定しなきゃだめだし、
サービス増えるごとにポートの設定も増えるのでなし。
2. Bridge
Bridgeだとホストマシンとローカルネットワーク内で同列に並べることができるので、
ホストマシン以外からも閲覧可能にしたい場合はBridgeがいい。
3. NAT + Host Only Adapter
VM -> ホストの通信(VMからwgetしたりとか)にはNATを使い、
VM <- ホストの通信(VMへログインしたり)にはHost Only Adapterを使う方法。
ローカルネットワークから見える必要はないので、3でやってみる。
NAT + Host Only Adapterの設定
0. 環境 -> ネットワークタブでホストオンリーネットワークを追加する。
1. 作ったVMを選択
2. 設定ボタンを押してネットワークタブを選択
3. アダプター2を選択
* ネットワークアダプタを有効
* ホストオンリーアダプターを選択
4. でOK
ようやくUbuntuのインストール
そしたら、↓のような画面が表示されるので、
さっきダウンロードしたUbuntuのISOを選んでインストールを開始します。
あんまり細かいことを気にしないのであれば、
基本yes的なボタンを押し続けていればインストールは完了します。
起動してみる
一応インストールが終わったはずなので起動してみます。
起動したらゲストVMにログインしてネットワークの設定をします。
$ sudo vi /etc/network/interfaces auto eth1 iface eth1 inet dhcp
設定が終わったら
$ sudo service networking restartでネットワークを再起動してさきほどの変更内容を有効にします。
ネットワークの再起動が終わったらホストマシンからsshでログイン可能に。
ウィンドウ無しで起動する
なんというかVMのウィンドウ? (GUI)があるとなんかうっとうしいですね。
基本ターミナルからsshでログインして使いたいので、
VMのGUIを作らずにVMを起動します。
これをHeadlessというらしい (たぶん)
以下のコマンドをホストマシンで実行したらHeadlessで起動できます。
$ VBoxManage startvm "test" --type headless
0 件のコメント:
コメントを投稿